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スターズインヘヴン 新馬戦

スターズインヘヴン基本情報

募集総額(円) 16,000,000
一口あたり(円) 40,000
 ワークフォース
 ハンドレッドスコア
母父  ホワイトマズル
性別  牝
生産者  社台コーポレーション白老ファーム
調教師  田村康仁
活躍兄姉  センチュリオン
備考

スターズインヘヴンは1歳時に重度の捻挫をしてしまい育成が大幅に遅れてしまった。またワークフォース産駒の不振もあり、2015年度募集馬84頭のうち最後まで満口にならなかった2頭のうちの1頭となる。なおもう1頭はワークフォース産駒のアストロノート(栗東・渡辺薫厩舎)であった。

父ワークフォースは日本で早期から走るのに必要な血を持っていないため、産駒の2,3歳戦の苦戦は当然といえる。

母ハンドレッドスコアはパーフェクトスコア(父ブライアンズタイム)、マルクプレンヌ(父シンボリクリスエス)、センチュリオン(父キングカメハメハ)と、初年度産駒から続けて新馬勝ち馬を輩出した優れた繁殖牝馬である。

管理する田村康仁調教師は半兄センチュリオンを管理していてハンドレッドスコアの子どもの育ち方に対する理解があり、スターズインヘヴンをこの馬の成長に合わせてじっくり育てる方針を打ち出していた。

だから2歳時点で大幅に出遅れていてもデビューの目途さえ立てば何とかなる馬だと思っていた。

スターズインヘヴン

スターズインヘヴンは2歳暮れにゲート試験を受けるために田村厩舎へ入厩。体が出来上がってから入厩して1から始めていては未勝利戦が終わってしまうかもしれないので、先にゲート試験だけでも合格させておこうという田村師の判断による。

無事ゲート試験は合格。リリーバレー追分ファームへ戻り、トレセンの調教に耐えられる体を作っていく。

リリーバレー追分ファームでジックリと、こだわりのスープを煮込むように体を作られて2月に再び入厩。

2歳時のコメントからは想像つかない順調さで一気に出走までこぎつける。デビュー戦は3月19日中山競馬場ダート1,800mとなった。

スターズインヘヴン002

当日は460kgの馬体重。追分では一時500kg超を記録していたので随分絞られた印象を受けた。

シュッとした、走りそうな馬のシルエットで、芝でもやれそうな雰囲気を持っているが、まずは新馬戦の通過を最優先で。

スターズインヘヴン 002

道中は2番手を追走する。位置取りは良かったが終始吉田豊騎手が手を焼いているように見えた。

直線向いてもスターズインヘヴンの脚色は良かったが、勝ったナスノカンザンの手応えが違っていた。

スターズインヘヴンは後続の追撃を凌いで2着を確保まで。

レース後の吉田豊騎手のコメントでは、馬がレースを分かっていないのでまずはそこから、といった主旨のコメントをする。

陣営は、課題を探りながら解決し、勝ち上がりを目指していくような方針に見えるので、優勝はもう少し先になりそう。

相手関係が楽になった時が勝負か。