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スターズインヘヴン 未勝利戦

2014年産最後の新馬戦を2着で走った後、中3週を開けて中山ダート1,800m牝馬限定未勝利戦を狙う予定だった。

しかし熱発により枠順確定前に出走を取消。2週間後の東京未勝利戦に出走する事になった。

今回は東京ダート1,600m。左回りになり距離は1ハロン短縮される。スターズインヘヴンの好走条件を探るには良い経験となりそうなレースだ。

スターズインヘヴン 東京競馬場 パドック

当日の馬体重は前走と変わらぬ460kgで周回する姿から熱発のダメージは全く感じられない。

単勝オッズは12.2倍の5番人気。キャロット出資者の応援馬券で下馬評以上に買われているだろうから、馬券ファンはこの馬の勝利を期待していないのが分かる。

スターズインヘヴン パドック 吉田豊騎手

熱発明けの馬が勝つのは下級条件戦でも滅多に見ないから妥当な評価だと思う。

スターズインヘヴンにとってこのレースはベテラン吉田豊騎手から競馬を教わる場になるだろう。多くのものを吸収して次につなげて欲しい。

東京 未勝利 三連単

とはいえ熱発明けの馬が1着になれば連単系の払い戻しは凄いことになるだろう。

スターズインヘヴンが勝つ前提に立ち、このレースの有力馬を絡めて三連単馬券を購入。

スターズインヘヴン 未勝利 スタート

雨雲が見当たらない快晴の東京競馬場の1レース。当たる可能性の低い馬券を買っているとはいえ、大型ビジョンを眺める目に力が入る。

スタートしましたっ!

スターズインヘヴンはスタートダッシュが上手くいかない。芝の上で上手に走っていないように見える。

初戦とは違い中団より後方でレースを進める。全レース先行できる馬なんか一握り。この経験は将来必ず生きるはずだ。

先行集団から取り残される格好のまま最後の直線へ。手応えが抜群とはいえない状況だが頑張って欲しい。

スターズインヘヴン 未勝利 直線

白い砂埃が舞う最後の直線。前を行く馬が乾いた馬場を嫌がってくれたら・・・。

スターズインヘヴンは上り3ハロンを38.3秒で走った。

スターズインヘヴン ダート1,600m ゴール前

バテテはいないが鋭い伸びがない。

結局逃げた3番人気06番プロディジャスが上り3Fを38.1秒でまとめて快勝。以下2着08番マースチェル(4番人気)3着07番フラワーズブルーム(2番人気)の順で確定。1番人気田辺裕信騎手騎乗の12番メイスンブルームは失速し10着に敗れた。

スターズインヘヴンは勝ち馬から1.0秒離された6着でゴールイン。熱発明けでスタートで後手を踏んだ割には健闘したと思う。

レース後の吉田豊騎手は丁寧にスターズインヘヴンの課題を挙げてくれた。親身になってくれてとても嬉しい。以下要約。

「砂を被ってはじめは戸惑った。切れよりしぶとさを活かすタイプ。馬体はまだ良くなる。ハミの取り方に偏りがある。気性も成長の余地がある。」

要は成長途上。使いつつ良くなるタイプとも話されていたので、ここから夏にかけて上積みがありそうだ。

問題は今後も吉田豊騎手が乗ってくれるかどうか。

ここまで丁寧に馬を指導してくれる騎手は東西見ても少ないので、乗り替わりは高確率でマイナスに働くと思う。

吉田豊騎手の乗りやすいタイミングで出走して勝ち上がって欲しいと思う。